鎖 ~クサリ~
鎖 ~クサリ~のレビュー
アドベンチャーのおもしろさが実感できる作品です。
シナリオは海上に漂う船の中、潜り込んだ一人の男猛威を断つというものです。しかし相手は大柄な上頭もきれ、客船では見ることのない長剣を所持しています。シーンのほとんどはこの男が主人公の目を盗んで、あるいは挑発のために船内の仕掛けをつかったものです。そしてそのほとんどは痛みにあります。このため監視カメラ越しの主人公はひどく葛藤しながら、男を断つ機会を狙います。
この作品のいいところは、そんな船上という密室が上手く活かされていることです。構造上閉鎖された空間はあまりなく、たとえ閉じ込めたとしても恐怖は消えません。そして何よりも相手との力の差です。
この作品にはゲームオーバーへの選択肢が非常に多くあります。例えば、相手撃退時に武器として持っていくもの、「モップ」「消火器」「ガラス片」という選択肢があります。答えはひとつ、」間違えれば殺されます。あらゆる想定を考えた上で選択しなければいけません。また、5つくらい前のもので既にルートに入ってる事も少なくありません。
この世の中何が起こるかわかりません。形は違えど生死に関わる事件が起こるかもしれません。そんな時の一瞬の判断、この作品で考えさせられました。
マイナス点は、キャラごとのCG数にひどく偏りがあり、全体的に少なめなところです。あと、主人公の勇気の無さが情けないです。
ちなみにインストール時間はまぁ普通で、ドライブからディスクを抜いたままでもプレイ可能。アンインストール時にデータ削除が出来ます。
個人的にはシーンより、それに繋がるストーリーがとてもすきです。
シナリオが下手じゃどうにもならない。
絵はいいです。不気味なエフェクトもいいです。
ゲーム全体としてのレベルは非常に高いと思います。
しかしシナリオの下手さがすべてをダメにしています。
主人公はヒロインたちの誰かに愛情を感じる描写が無く、
犯人を殺すことにしか興味が無い、ある種似たり寄ったりな異常者。
妙なところでギャグを入れるのは、ストーリーの緊迫感を緩和したいのでしょうが、
いきなり長々とマメ知識をいれるのは鬱陶しいだけです。
読んでて精神的にキツい。というのなら作品のテーマで仕方ないのでしょうが、
読んでて鬱陶しさがキツい。というのは勘弁してほしいです。
悪くは無いけど
良くも悪くも普通。
まず良かった点、グラフィックとシステムと設定は文句なしの
クオリティ。リーフと言う点もあって良い仕事してると思います。
背景は細部まで描かれてて船内の雰囲気が良く出てる。
キャラ一人一人個性あって可愛いし、かっこいい。
船の中での陵辱サスペンスはとても良い設定だと思う。
システム快適。声の有無が自由に選べられる。
駄目だったのは、シナリオ。
キャラの心情、無茶苦茶で感情移入しにくい。
シナリオさえ良かったら良作だったのにもったいない。
万人向けでは・・・
購入のきっかけはリーフ作品だから、でした。
とりあえず、先日CGを全部埋めることができましたので、感想なんぞ・・・。
まず、全体的に暗いお話ですので、このてが苦手な人には向いてないかと思います。(そう思いながら買ってプレイしたのは自分ですが・・)
あとは、話の最後がプッツリ切れる、と言う感じ。どの娘のストーリーにしても、最後までちゃんと書いて欲しかったですね。
また、ハッピーエンド、がありませんね。キャラ絵が気に入って買ってしまうと、これは結構納得いかない部分かと思います。
やはり、リーフさんには明るくほのぼの系を作って欲しいかな・・・。
鎖 ‾クサリ‾
この物語は、最初から驚かされる。そして、一人の遭難者を乗せてから主人公とその回りの人々が巻き起こすサスペンス。人の危機せまるときには少女達はどうなるのか、どうしたら生き延びられるのか、考えながら戦う。ハッピーエンドは無いが、終わりの後の話ももう少し見てみたい。

